ウッドデッキ
概略図


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平成14年の9月にマイホームを入手したときから、 庭にウッドデッキを作る事に決めていました。
大きさは 3.6m×3.6m+ローデッキです。
基礎は、ピンコロ石と重量ブロックを使用し、束柱と の間に3mmのゴム板を入れてあります。(建築用の基礎パッキンがおすすめ)
デッキの高さは、掃き出し窓の上にベランダがあり、 雨の跳ね返りの心配が無いため、掃き出し窓と同じ 高さとしました。
材料は予算の関係により、全てSPF材を使用してい ますが、腐蝕が早い事が予想されるため後々メンテ ナンスしやすいように、ステンレスのコーススレッド6 5mmにて止めてあります。
また、この先束石が下がって来たら、プラ束又は金に束柱を交換して修正する予定です。
塗装は、油性のオイルステイン(マホガニー)です。
費用は、インパクトドライバーの購入費込みで7〜8 万円程度。
所要日数は、1週間程度です。→10月には完成

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別の角度から

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こちらはベランダから

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メインデッキとローデッキの接合部

 ちょっと一工夫・・・猫よけのネットを全周に張りまし
           (猫が良く糞をするもので・・・)

 デッキの下は、雑草防止のため除草シートを敷 き、その上に砂利を 敷いています。
こちらはリビングからの眺めです。
04年7月で完成後1年9ヶ月が経過し、床下の塗装も大分はげている為メンテナンスを実施しました。
一気に全てやると暑さで倒れそうなので、今回はご覧の通り10本分だけとします。
床板はステンレスのコーススレッドで止めていた為ネジ折れもなくスムーズに取り外しできました。

見えない部分なので、スーパーソート(クレオソートの低臭品)で再塗装をし・・・腐食部分もないので塗装のメンテナンスだけであと3年は充分持ちそうです。
先日作成した鉄棒をウマ代わりとし、取り外した床板の裏面も塗装します。

表面は日照りや雨の影響で大分傷んできてますが、裏面はまだまだ綺麗です・・・何年か後に表面が傷んだら裏返して使えそうです。
8月14日の土曜日に残り部分のメンテナンスをしました。
今回も使用したのはスーパーソートです。
ご覧の写真は既に塗り終わった状態です。
砂利の下には防草シートを貼っているお陰か全く雑草も見受けられません・・・しかし、引きくずやカンナくずなどのDIY関連のゴミが・・・
デッキ材はご覧のように木口に番号を付けて同じ場所に貼れるようにしています。
ついでに表面も再塗装し、メンテナンス完了です。

次はまた来年かな?
平成19年3月

デッキが出来てから4年半が経過し、安さが自慢のSPF材はさすがに傷んできた。
そこでまずはローデッキからメンテナンスをすることに。・・・写真は床板を取り外し、根太を再塗装した状態。
お次に床板自体も4面全て再塗装しました。
そして、今までとは逆の面を表にして張り直し、ランダムサンダーで表面を軽くサンディング。
最後に再塗装をして、メンテナンスの完了です・・・と言っても終わったのはローデッキだけ、メインデッキもこの先ボチボチとやっていかねば・・・。

メンテをしっかりすれば、あと3年くらいは使えそうです。
平成19年5月のゴールデンウイーク

前回のローデッキに続いて、メインデッキもメンテナンスを実施しました。
床板を全てはがし、土台、根太部分を再塗装・・・その後、今までとは反対面にして床板をビス止めし、全面サンダーがけを実施。
削りカスのすごいこと・・・2回ベランダまで真っ白になってしまいました。
そして全面再塗装。
写真で一部白く見えるのは、塗装前の状態・・・4年半経過しているのに、サンダーをかけるとこんなに白い木肌が現れました。

年に1〜2回程度塗装のメンテナンスをすれば、あと3.4年は頑張ってくれそうです。