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構造はこんな感じです。
30*40の小割材を骨組みにして、9ミリのベニヤを貼り付けています。
大きさは、縦:1200 横:1000 奥行:300です。 |
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ベニヤを張り終わり、形が出来ました。
ベニヤは30ミリのスリムビスで止め、ビス頭及び、ベニヤの継ぎ目部分等段差のある場所はパテ処理をしています。 |
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凹部の暖炉に当たる部分には、このブリックタイルを貼り付けます。 |
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ブリックの貼り付け作業中
手前の専用ボンドで簡単に貼り付けできます。
また、目地も貼り付け後水で塗らした刷毛で簡単に整える事が出来ます。 |
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ほとんど完成し、後は塗装だけです。
飾りとして、凹部のブリックタイル、ブリック周りのモール、上部のウッドオーナーメントを取付け、それらしくなってきました。
あとは、ペイントで白色に塗って完成です。 |
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天板部分は、重厚感を出すため、天板下部をトリマーで面取りし、その下には幅広のモール材を貼り付けました。 |
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完成
表面をパテで修正し、油性塗料の「白」で3度程塗装しました。
あえて油性塗料を選択したのは、ツヤの良さと汚れの付きにくさを重視したためです。
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塗装したら、ウッドオーナーメントも映えるようになりました。 |
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これは、私の作った暖炉家具の見本となった市販品です。
お値段は30万円超!
リフォーム博の会場で、偶然実物に出会いましたので、記念に撮影してきました。 |