木工作25
図 面
    2段シェルフ
現在、脱衣所内の空間に棚板を取り付けていますが、高すぎるとかでほとんど使われていません。そこで久々の本格的(?)木工でシェルフを作成することに。
先ずは、1*4材の耳部分を手押しカンナで直角に仕上げ、ビスケットを挟み込んで木工ボンドで接着・・・あとはクランプでご覧のように雁字搦めに。
今回は単に平板を作るのではなく、一部分のみ3枚接ぎにしています。
写真は、Fクランプで反り止めをし、寸切りボルトクランプで締め上げている様子。
さすがに気温が高くなってきましたので、接着時間も短縮してきましたねー。
約半日クランピングしてご覧のように長方形の板と一部3枚接ぎの凹型の板が出来上がりました。
お次はこれを自動カンナに通して目違いを修正し、ザッとサンダーをかけて仕上げておきました。
クランプの数の関係で一度に2枚しか作れず、次週にもう2枚作成予定です。
4月8日の土曜日、ちょっと空いた時間を利用して制作の続きを行いました。

先ずは、先日接ぎ合わせた板をご覧のようにジグソーで切り出し、2枚合わせて写真のドリルに付けた軸付フラップで形を合わせていきます。


そしていつものように、ボーズ面で面取り・・・と思ったところ、何の勘違いかヒョウタン面のビットを取り付けてしまい・・・がーん・・・まっ、間違えたーーー (T_T)

と、そこは私のことですから、作り直しもせず、見えない側に使うから・・・と自分を納得させ、下の写真の側板が2枚出来ました。

その他、サイクロンの改造をして遊んでいたので、本日ここまで・・・。
 
今回は特別の用事もなく、サクサク進む予定だったのですが、同時進行しているサイクロンの改良工事が思うように進まず、こちらも思ったように進んでいません。

とは言いながらも一寸だけ・・・先週作ったパネルを細身のコーススレッドと木工ボンドで組み立てていきます。
左の状態が実際の使用形状なのですが、右のように逆さまにしてみても違和感ないような・・・勉強机の棚みたいにも見えますね。
で、今日はここまで出来ました
上の状態に天板を取り付け、上部の棚板の形を一寸仕様変更して取り付けました。

後残りは、裏板と扉の取付です

来週には出来るかな?
先週に引き続き・・・と行きたい所ですが、土曜日は車検のため半日作業できず、その半日もサイクロンをいじっていたため、日曜日朝から続きを作りました。
先ずは扉フレーム用に1*4材をテーブルソーで挽き割り、スライド丸ノコで留め切り・・・お次はルーターテーブルで端部の加工、境板用の溝掘りをし、フレームクランプで固定。
境板にはパインの集成材を使用する予定でしたが、少しでも重量を軽減したかったので、ご覧の通り杉板に変更しました。
完成した扉にお得意の足跡の彫り込みをしました・・・今回は大きな丸は直径90ミリもあるので、自在錐を手持ちのドリルに取り付けて加工しましたが、杉材は柔らかいため、外周部が少しかけてしまいました・・・次回からはトリマーの倣い加工でやるようにします。
この足跡の切り抜きは、裏側から布地を張って目隠しをするつもりです。
扉本体が出来たので、アンティーク蝶板で本体に取り付けてみました

ロールオーバーします
お次に、100均の陶器製つまみを取り付け、裏側にマグネットキャッチを取り付けて加工自体は完了。

この後、扉を再度取り外し、仕上げのサンディングをし、ヤニ止めニスを塗った所で辺りは暗くなり・・・作業終了。


次回に仕上げ塗装をして、設置場所に取り付けて完成・・・と言うことでもうしばらく完成はお預け。
4/26の水曜日、ちょっと用事があったので有休を取りました・・・用事の後の余った時間に続きを

先日作った扉の裏側に、木工ボンドで少し大きめの布地を貼り付けていきます

ロールオーバーします
その後、クリヤーラッカーを3度ほど塗り重ねて完成。

早速所定の位置に取り付けました。
本体の取付は、壁裏の間柱に65ミリのコーススレッドで直接6ヶ所ほど止めただけで、ビクともしないようになりました。

写真にマウスを重ねて、ビフォー・アフター状態をご覧下さい。
もう一枚おまけで、斜め横の角度から。

扉の下に、追加として丸棒を取り付けてみました。

なんだかんだと時間がかかってしまいましたが、ようやく完成です。