木工作46


    Y家収納@

またまた別の友人Yさんより、洗面台の上に収納がほしいとの注文が。
先ずは4/27に取り付け場所の採寸に伺い、翌日にに作成しました。
と言っても、時間のかかる板接ぎだけは採寸後にやっておいたのですが。
いつも通り、同じ構造なので課程は省略して、ご覧の写真は、棚受け用のダボの下穴を空けているところ・・・ガイドとして使用しているのは、100均のステンレスバー。
これの穴の大きさが、5ミリですので、5ミリの棚ダボ用としてちょうど良い大きさなのです・・・この穴をガイドに、少し小さめの4.8ミリの穴を空けています。
まず上下端に穴を空け、そこにダボを差し込んで押さえつけるとガイドが固定されますので、両手がフリーに使えます。
お次に現物あわせで棚板をカットし、ご覧のように。
この後に、いつもの方法で扉2枚を作成・・・ここまでの作業より、扉を作る方が手間がかかりますね。
1*4をバンドソーで半割にし、境板用の彫り込みをトリマーで施し、野地板を自動カンナで厚みを合わせてサンディング、扉の組み立てと、工程が多いんですよね。
最後に扉をスライド丁板で取り付け、マグネットキャッチと取っ手を付けたら出来上がり。

何と1日で完成しました。
途中散髪に出かけたりしましたので、1日かかってませんね。

今回は、扉を取り付ける前に全て塗装しましたので、手際よく作業できました。

ロールオーバーします
完成翌日の4/29、Yさん宅に納品取り付けに行ってきました。
写真は取り付け終わった状態ですが、ロールオーバーで取り付け前の状態がご覧いただけます。
ついでにもう一枚。
取り付けは、棚の背板から壁裏の柱にコーススレッドを6カ所打ち込んで固定しています。
これで収納が増えたと、Yさんにも喜んでいただき、GW前半を有意義に過ごせました・・・GW後半は、少しだけ家族サービスもする予定です。


   S家物置A+リフォーム
平成20年のゴールデンウイーク後半。
3、4日は家族サービスで出かけていたため、5、6の二日間で、Sさん宅の物置を作りました。

ごらんの通り、図面も書かずにやっつけ仕事でババンと組み上げていきました。
構造材には2*4材を使用し、合板は全てT1の耐水合板を使用しています。
5日は午前中材料の買い出しをして午後から作り始めたのですが、あいにくの雨模様で早々に切り上げ、翌6日はかんかん照りの真夏のような暑さで、写真も撮らずに完成してしまいました。
屋根材と塗装はSさんにお願いしましたので、一服の回数が多かったにもかかわらず、ご覧の通り。

奥に見えるのは数年前に作った幅1800mmの物置ですが、扉などは大分くたびれて来ていますね。

ロールオーバーします
上記物置の製作と平行して、S家次男の部屋のクローゼットをリフォームしました。
リフォームと言っても、ご覧の棚板を取り払って上部にハンガーパイプを取り付けただけですが・・・。
ロールオーバーで棚板を撤去した状態がご覧いただけます。

今回は写真が少なく・・・・と言うか、あえて紹介するまでの作業が無かったような。

この次は、S家の長男から、桶太鼓を作ってほしいという依頼が・・・。

 
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